空調設備の導入 資料詳細

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支援企業:信越空調株式会社

『ヒエスポ』は、暖房機能のほか、使用電力を抑えるインバータ機能やデマンド機能などを備えているのも特徴です。

広い公共施設の熱中症対策に適した「移動式エアコン」に注目

―公共施設における空調の設置状況を教えてください。

 近年、夏に記録的な猛暑が多発するなか、文部科学省の補助金によって、公立学校では空調設備の設置が急速に進んでいます。令和元年9月時点の普通教室における空調設備の設置率は78.4%で、前年比18.2ポイント高まりました。

 しかし、体育館やコミュニケーションスペースなど、利用時間が限られるうえに面積が大きい施設は、空調設備の設置に膨大な費用がかかるため導入が遅れているのが現状です。さらに、工期が2ヵ月程度かかることから、施設運営に支障をきたしてしまう懸念も。そこで現在は、必要な時に必要な範囲にだけ使える、仮設の空調設備のニーズが高まっています。

―仮設の空調設備にはどのような種類がありますか。

 水の気化熱を利用する「冷風扇」や、除湿で冷却する「スポットクーラー」があります。

 このうち冷風扇は、乾燥した室内では高い冷却効果を得られますが、湿度が高い日本の夏では、室内の湿度がさらに高まり、かえって蒸し暑くなってしまうことがあります。十分な冷却効果を得るには、汗を気化して体温を下げる効果のある、除湿された空気を送れる設備を選ぶことが重要です。その点、スポットクーラーは、除湿で冷却できますが、多くの機種が少人数向けのため、大きな施設への利用は効果を期待できません。

―仮設設備でも広い室内を適切に冷却する方法を教えてください。

 風量の大きな移動式のエアコンであれば、そうした課題をクリアできます。たとえば、当社の『ヒエスポ』は、1時間あたり10リットルの除湿機能と、最大で6馬力の冷却機能を備えています。6馬力は、畳数換算で60~99畳ぶん。1台で体育館全体をすみずみまで冷却することはできませんが、体育の授業や式典での熱中症対策には、十分な冷却効果を発揮できます。

 送風には「シロッコファン」という騒音が出にくい形状のファンを使っているので、空調設備が故障中の執務室や、音楽イベントを行う施設への設置にも適しています。

―実際の設置にはどのくらいの 時間がかかるのでしょう。

 配管工事が不要なため、電力供給を受けられる環境ならば、実質、トラックから機械を降ろし、移動させる時間しかかかりません。底部にキャスターもついているので、女性ひとりでも簡単に動かせます。

 『ヒエスポ』は、東日本大震災の避難所に、仮設の空調設備を提供したことが開発の発端となりました。そのため、「広い空間で手軽に設置できる空調設備」であることを前提に改良を重ねてきました。暖房機能のほか、使用電力を抑えるインバータ機能やデマンド機能などを備えているのも特徴です。レンタルやリースにも対応しているので、使用期間や予算に応じて柔軟に導入できます。

―自治体に対する今後の支援方針を聞かせてください。

 創業から50年以上、各種冷暖房の販売や工事、保守などで培ってきた経験を活かし、多様な空調設備に関する課題の解決を支援していきたいです。大手空調設備メーカーとの提携で、全国の拠点から対応が可能です。『ヒエスポ』の提案に限らず、工事に関する技術やアイデアも提供できるので、空調設備に関してお困りの自治体の方はぜひ、お問い合わせください。

資料詳細

資料目次

■移動式エアコン・ヒエスポ
■付属品・別売品・現地工事例

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