「道路巡回システム」は車載カメラから当社開発の「舗装AI」が高精度で不具合を検知。「Genavis TAO-Asset」は道路施設に関する全ての情報を一元的に管理するシステムです。
- HOME
- 道路巡回GenavisTAO-Asset
最終更新日:2022/06/13
道路管理業務の省力化と道路サービスの向上
道路巡回GenavisTAO-Asset
企業情報
国際航業株式会社
~道路管理業務における業務の省力化と道路サービスの向上について~
1947年の設立以来、社会資本整備の一翼を担ってきました。航空写真測量をベースに事業をスタートさせ、鉄道や道路網整備などの建設コンサルタント分野、地質調査・海洋調査分野、防災分野、環境・エネルギー分野等を取り込みつつ、空間情報技術をベースとする総合的なコンサルタント企業として事業を展開しています。高度経済成長期に整備されたインフラの老朽化により、インフラを戦略的に維持管理・更新することが求められています。国際航業は、30年以上にわたり、数多く手がけてきた路面性状調査に関する実績と蓄積したノウハウを活用して、道路のひび割れ、ポットホール(くぼみや穴)など道路の不具合を高精度で検出する「舗装AI」を開発し、より手軽に変状把握できるよう「道路巡回システム」を開発しました。
「Genavis TAO-Asset」は、道路施設の状況をリアルタイムに把握し、「情報の見える化」「情報の共有化」「情報の活用」を通して確実なメンテナンスサイクルを回すことを支援するGISデータベースシステムです。道路管理者、点検・工事業者の労力軽減となる機能を備えておりDX化を実現します。
省令、告示による定期点検に対応し、データ入力ツール等はお客様のご要望に応じてカスタマイズが可能であり、一括登録機能等も装備されています。また、Cloud方式により既存の職員PCを活用できると共に、日常点検ではタブレットの活用によるデータ連携も実現し、職員の負担軽減およびトータルコストの縮減を達成します。
道路施設に関するあらゆる情報をデータベース化し、一元的に管理することで業務のDX化を図り、業務の標準化・省力化を実現するとともに、データベース化された情報を用いた長寿命化計画システムにより、維持管理計画策定の支援など長期的なインフラサービスレベルの向上を実現します。
◆お悩みありませんか?
・道路の老朽化が気になっているが、財源が不足している
・道路の巡回調査の人手不足、効率的な道路管理を実施したい
・道路管理のDX化を推進したい
◆導入効果
・路面性状調査が短期間で実施できることによる、経費削減効果
・地図上で道路不具合を網羅的に把握することで、予防保全の早期着手が可能
・道路付属物の点検に応用可能
・地理情報システム(GIS)へのデータ統合により、補修計画などのシミュレーションが可能
◆導入実績
「Genavis TAO-Asset」
和歌山県、静岡県静岡市、静岡県浜松市、兵庫県神戸市、福岡県福岡市、埼玉県三郷市、千葉県柏市、東京都葛飾区、三重県鈴鹿市、大阪府交野市、徳島県徳島市、高知県高知市、鹿児島県鹿児島市 他
資料詳細
資料目次
◆「道路巡回システム・Genavis TAO-Asset」資料
道路デジタルメンテナンス戦略
・道路巡回カメラシステム
(基本機能、オプション機能詳細)
・道路維持管理システム「Genavis TAO-Asset」
(システム概要、導入事例・実績など)
企業情報
- 企業名
- 国際航業株式会社
- 設立
- 1947/09/12
- 資本金
- 672,900万
- 従業員数
- 1942人
- 住所
- 〒1690074 東京都新宿区北新宿2丁目21番1号 新宿フロントタワー