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最終更新日:2026/06/25

人口減少時代の公共施設マネジメント

―公認会計士が答える実務Q&A―

企業情報

クロスポイント・コンサルティング株式会社

施設の老朽化・財源縮小・住民合意…自治体の現場に押し寄せる課題に、公認会計士の渡邊靖雄氏がQ&A形式で答えます。 全15問を収録した資料をダウンロードいただけます。

人口減少時代の公共施設マネジメント ―公認会計士が答える実務Q&A―

公共施設の一斉老朽化と、人口減少による財源・人材の縮小。自治体の現場では、コスト推計から財源確保、住民合意、官民連携まで、答えの出しにくい課題が同時に押し寄せています。本資料では、自治体の実務担当者から実際に寄せられた数多くの疑問を、公認会計士の渡邊靖雄氏がQ&A形式で読み解きます。現場で「次の一手」を考えるための実務的な視点をお届けします。

執筆:渡邊 靖雄(公認会計士)
北海道の自治体職員出身。公会計と公共施設マネジメントを接続する公認会計士。
地方公会計と公共施設マネジメントを専門とし、自治体に対する助言・支援に携わる。

■ PART 1 自治体が直面する現実

Q 老朽化と人口減少が同時に進むなか、更新・修繕の財源をどう確保すればよいですか?

A すべての施設を一律に維持し続けることは不可能で、財源確保の本質的な対策は、総量縮減によって更新需要そのものを減らすことです。財源を増やす方向(基金積立て・起債・使用料見直し)と必要額を抑える方向(総量縮減・長寿命化・優先順位づけ)の二軸で対処し、単年度予算による先送りを防ぐ平準化の仕組みが欠かせません。


■ PART 2 データと仕組みで「判断できる状態」をつくる

Q 劣化状況や修繕履歴のデータ整備不足を、どう解消すればよいですか?

A 既存の不足を一度に遡及して埋めるのは現実的でないため、都度補うのが基本です。更新時期が近い施設から優先して整備し、記録の様式・ルールを標準化したうえでシステムに履歴を蓄積する運用にしておけば、属人的な記録に頼らず将来の更新判断に活用できる情報資産が積み上がります。

▶ FMシステムで修繕履歴・点検ログを一元管理することで、「どの施設が次の手当てを必要とするか」がリアルタイムで把握できるようになります。


Q 総合管理計画・個別施設計画と予算編成をどう連動させ、庁内の合意を形成すればよいですか?

A 財政課が財源総量を示し、劣化度・利用率といった客観指標で各施設への按分を議論する場を設けることが効率的です。中期財政見通しと計画上の更新需要を同じ前提で突き合わせ、計画と予算・実績の乖離を毎年度検証して改定に反映する仕組みが、実効性のある連動をつくります。

▶ FMシステム上で計画・予算・実績を一元管理することで、乖離の早期検知と計画改定への反映が格段にスムーズになります。


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本資料(全15問収録)は、ページ下部よりダウンロードいただけます。
XP SuiteのFM機能についてのご相談も承っております。
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資料詳細

資料目次

◆収録Q&A一覧(全15問)

【テーマ 1】将来コスト・財源・計画 ―推計と総量縮減の考え方
・老朽化と人口減少が同時に進むなか、更新・修繕の財源をどう確保するか
・物価高騰が続くなか、将来コスト推計をどう精緻化するか
 など全5問

【テーマ 2】維持管理と住民合意形成 ―データに基づく見極めと対話
・劣化状況・修繕履歴のデータ整備不足をどう解消するか
・施設ごとのコストを横並びで比較できるようにするには
 など全5問

【テーマ 3】官民連携・公会計・人材・広域連携 ―「自前主義」を超える
・PPP/PFIをどこから始めればよいか
・サウンディング調査はどう実施・活用すればよいか
 など全5問

◆システムのご案内

企業情報

企業名
クロスポイント・コンサルティング株式会社
設立
2014/06/16
資本金
4,080万
住所
〒9012134 沖縄県浦添市 港川512番地55