データ分析支援サービス　Custella

企業情報

三井住友カード株式会社

各自治体様が抱えられているマーケティング課題やニーズを直接ヒアリングさせていただき、分析設計から調査分析、打ち手のご提案まで行う、データ分析支援サービスです。

観光消費が見える、マーケティング支援

今現在、マーケティングにかかわる様々な場面で、データに基づいた意思決定【EBPM】が重要視されてきています。三井住友カードが持つ日本最大級のキャッシュレスデータを用いて、あらゆる視点でお客様の意思決定をサポートさせていただきます。

●Custellaが自治体様向けにできること
弊社がリリースしている「Custella」は、三井住友カードが保有する膨大かつ詳細なクレジットカードの決済データを活用したデータ分析支援サービスです。感覚に基づいた観光マーケティングとは異なり、今まで見えなかった詳細な顧客像やリアルな購買行動、観光消費の実態や、市場動向の全体を把握することができます。クレジットカードの取引データだからこそわかる顧客の属性情報と詳細な購買データを活用し、EBPMの考えに沿って自治体様が抱えるマーケティング課題をサポートいたします。

●こんなお悩み・ご要望ありませんか？
・データに基づいた施策決定「EBPM」は重要だと思うが、難しそうだし何をすればよいかわからない
・どのような観光客が来ているのか知りたい
・コロナ回復傾向の中、インバウンドがどの程度戻ってきているのか気になる
・観光消費の実態が掴みづらい。実際に観光客がきて、消費しているのかが気になる
・売り上げが落ちている/増えている気がするが、その原因がいまひとつわからない
・消費が活発な地域、落ち込んでいる地域を把握したい

●使用するデータ
三井住友カード会員（1300万会員）の属性データ、三井住友カード加盟店（200万店）の決済データ。＊データは個人及び加盟店名が特定されないように、統計処理を施しております。
※2023年3月末時点

●実際の分析例
・キャッシュレス環境分析
・観光客の実態把握
　　*属性別分析：どんな人が来ているか
　　　　　　　　（日本人：性年代/居住地別…、インバウンド：国籍）
　　*業種別分析：どのような業種が利用されているか（33業種）
　　*時系列分析：どのようなシーズン/イベント/時間帯に来訪し、消費されているか
　　*エリア別分析：どのようなエリアが特に利用されいているか
　　*周遊傾向分析：来訪の前後にどのようなルートをたどっているか
　　　　　　　　　セットで来訪されやすいエリアはあるか
　　*富裕層分析：富裕層に当たる人がどれくらい来ているか
　　　　　　　　富裕層と一般層で、来訪目的や消費傾向に違いがみられるか
➡現状と課題を捉え、今後のアクションのご提案をさせていただきます。

お客様のお悩みに合わせて、柔軟な分析設計をさせていただいておりますので、お気軽にご相談ください。

●導入効果
分析結果から、観光客誘致や消費活性化に向けて、優先してアプローチすべき顧客像が明らかになり、イベント企画や広告出稿の検討に活用。
＜具体事例＞
自治体様が持つ課題（例：特定の時間帯の来訪や消費が落ちこんでいる等）を捉え、特定の時間帯にフォーカスした広告を打ったことで、消費の活性化に活用。

多数の自治体様を対象にデータ分析支援をさせていただいております。まずはお気軽にご相談ください。

◆導入実績
お問い合わせください。

◆導入方法
Custellaお問合せフォームよりご相談ください。

◆ご料金プラン
分析内容によって変動いたしますので、ご相談の上決定させていただきます。

本レポートは、弊社の豊富なデータを活用した分析内容をイメージしていただくためのご参考資料として掲載しております。
Custellaサービスに関する情報につきましては、「三井住友カードのCustella問合せフォーム」よりお問合せくださいませ。

資料詳細

資料目次

◆「Custellaのご紹介」資料

1.Custellaとは・・・p3
2.キャッシュレスデータで分かること（分析切り口）・・・p4
3.三井住友カードが保有するキャッシュレスデータ・・・p5
4.Custellaの基本分析メニュー・・・p7
5.Custellaのオプション分析メニュー・・・p15
6.Custellaモデルプラン（日本人分析の場合）・・・p21
7.（ご参考）データの統計化・・・p22
8.お問合せ・・・p23