令和3年に国土交通省は、納入後26年~30年経過した水槽は更新を推奨しております。当社の片槽毎更新は貯水槽(受水槽・高架水槽)を断水無しで安心して更新する工法となります。
- HOME
- 断水無しで貯水槽更新が可能(片槽毎更新)
最終更新日:2023/07/12
断水無しで安心して水槽更新を実現します。
断水無しで貯水槽更新が可能(片槽毎更新)
企業情報
三菱ケミカルインフラテック株式会社
二槽式水槽は「片槽毎更新」でリニューアル
貯水槽(受水槽・高架水槽)は官公庁、ビル、マンションなどの集合住宅、病院、工場、商業施設などに「水」を円滑に供給するために欠かせない設備となります。また、昨今では地震や大水害などの災害時の生活用水の備蓄槽としての役割においてもますますその重要性も高まって参りました。そのため貯水槽は災害時にも対応できる適切なメンテナンスと最新の耐震構造であることが望ましいとされております。
それもあり「国土交通省 長期修繕ガイドライン」(令和3年9月改定版)においても貯水槽は納入後12~16年で補修、26年~30年で更新というガイドラインが出ております。
◆水槽更新計画を立案する上での問題点
・水槽更新の間は断水にならないのか?
・仮設水槽を置けば断水発生の懸念はないがスペースがない。
◆当社の片槽毎更新工法は上記の問題点を解決できます。
既設水槽が二槽式の場合、仕切板を補強して片槽を使用しながら更新する工法が「片槽毎更新」です。
<片槽毎更新のメリット>
① 断水不要 ※1
② 既設設置スペースで更新可能
③ 既設配管や電極が利用できる
④ 仮設水槽・仮設配管工事が不要
⑤ 他社品対応も可能
※1 配管等の条件によっては断水を伴います。
※2施工期間中の水位は水槽高さの1/2での使用が必要です。
当社の「片槽毎更新」で最新の耐震構造品に水槽を更新して、安心、安全に水をご使用いただけます。
資料詳細
資料目次
◆二槽式水槽は「片槽毎更新」でリニューアル
・片槽毎更新のメリット
・既設仕切板補強について
・片槽毎更新の手順
・貯水タンクの更新時期と耐震強度について
・納入までのフロー
企業情報
- 企業名
- 三菱ケミカルインフラテック株式会社
- 設立
- 2013/01
- 資本金
- 40,000万
- 住所
- 〒1008251 東京都千代田区 丸の内1-1-1 パレスビル